サイレントシネマ

今日はサイレントシネマを楽しんできました。

サイレントシネマって何のこと！？って(^^)

大正から昭和にかけて作られたきちょーーーなフィルムで、
音はありません。

トーキー映画よりもさらに古い、
音楽はオーケストラ、セリフは活動弁士って方々が、
コマ送りのフィルムにあわせて、
面白おかしく演出してくれていた映画です。

日本カイロプティック商會の小崎泰嗣という方が
今日のフィルムを解説（活弁）してくださいました。

昔のセリフなどは復元ですので、当然、
再現しきれない部分があるわけですが、
そこは大阪的にアレンジしてあって、
ツッコミなどが入りまして、
これがなかなか面白かったんです。

大正6年製作という貴重なフィルムも見ましたが、
見たことがない私にとっては逆に新鮮で、
いわゆる”昔っぽく作ってある作品より面白いと感じました。

興味のある方は、小崎さんのHPがあるようなので、
そちらをご確認ください～。

http://www.kozakitaiji.com

それにしても、映写機のカタカタいう音って、
いいもんですね～♪

癒しのくちぶえ

口笛のコンサートをのぞいてきました。

たかが口笛なんて思ってはいけません！
一音たりとも外れる事なく、かすれることなく、
清らかで、優しい音がホールの中にあふれていました。

鳥のさえずりのようでもあり、
子どもの頃に遊んだ草笛のようでもあり、
またフルートやオーボエのようでもあり、
吹く人によって軽快に聞こえたり哀愁を感じたり、
表情を変える音を楽しみました。

日本口笛連盟さんという皆さんがされているコンサートでした。

大人になって口笛を吹くことはめったになくなりましたが、
童心に返って吹いてみたくなりました。

一度聴いてみてはいかがでしょう。

太陽の音楽♪ フォルクローレ

今日はフォルクローレのコンサート。
ケルマントゥというお名前のバンドさんでした。

たくさんの楽器を使って演奏される南米の音楽は
とってもリズミカルで手拍子が似合います。
演奏している方のビミョーな日本語がまた、
なんともいい味でした。

ただ演奏するだけでなく、いろんな楽器とその音を
紹介してくれて、勉強にもなるイベントでした。

むかーしむかし、もう10年以上前の話ですが、
メキシコに行きました。
中南米の雑貨は独特の雰囲気がありますが、
色鮮やかでとてもステキです。
ちょっと滑稽な姿もまた、大好きです。
いつかまた、雑貨探しの旅に出たいものです。

･･･時差ボケと高山病との闘いに再チャレンジする
元気のあるうちに行けたらいいな･･･なんて。

R&Bライブ！

昨夜は某市で開催されていたR&Bライブへ。

イギリスで過去にデビューしている方ですが、
今は日本でチャリティーライブや結婚式などで
歌っているR&B、ゴスペルシンガーの
テナージさんのライブでした。

お客さんの年齢層は高かったものの、満席で、
割とメジャーな曲を中心に構成されていて、
小さな体でパワフルな声量、
全身で歌うテナージさんの姿に大満足！

音楽はやっぱり「ナマ」じゃなきゃ！

お芝居を見よう！

今日は大阪市内の一心寺シアターへ。

劇団俳優座の有馬理恵さんというお方の一人芝居、
「釈迦内棺唄」（原作は水上勉さん）を鑑賞。

重厚なテーマでしたが、ユーモア交えたお芝居で、
今ある環境の中で「生きる」ことのむずかしさ、
ありがたさを改めて感じました。

プロの方ですから当然ではありますが、
1時間半もの間、決して声がかすれることもなく、
喜び、怒り、哀しみ、楽しみを演じ切り、
お芝居なんてめったに見る機会がないのに、
最後はほろり…。

やみつきになりそうです