革のストラップ

革のストラップを作りました。
春に向けて、四つ葉のクローバーをモチーフに。

『海の上のピアニスト』

『海の上のピアニスト』
という映画があります。

最近見てないなーと思って、昨日久しぶりに引っ張り出してみました。

この映画と出会ったのは大学生だったか、卒業してフリーターをしていた頃かだったと思うのですが、美しい映像と心に染み入る音楽、海の上で生まれたピアニストの時に面白く時に悲しくせつない人生に感動して涙したのを覚えています。

それから年が過ぎて、改めて見返してみると、また新しい魅力を感じます。

映画の中でピアニストが自分の人生について語るシーン…。
陸に上がって新しい人生にチャレンジするチャンスはあったのに、彼はしなかった。
彼は陸の上に存在する何万という道（人生）の中からたった一つの道を選ぶことへの不安と恐怖を語ります。
彼は自分の身の丈にあった、海の上の人生を受け入れるのです。
「あきらめ」とは違う彼の心の強さを感じました。

また時を経て見直した時にはどんなことを思うでしょう？

キルトに込めて

月曜日にパッチワーク！・キルト展を見に行きました。

現代の作家さんの作品がメインでしたが、古い時代の貴重な布をあれこれデザインして縫い合わせたものが展示されていました。

きれいなものはとっておこう！っていう考え方ってステキだな、と思いました。
とんでもなく長い時間をかけて、一針一針次はこれ、その次はこれって選びながら、女性特有のわくわく感にかきたてられながら縫い繋いでいく。

パッチワークには全く興味がなかったのですが、よし、やってみようと早速キットを買いました。

私の師は母。
母は今、田舎に一人で住む祖母のためにベットカバーをパッチワークで製作中。

この布はどこどこで買ったものの残り。これは古くなったワイシャツ。
なんて綴られた布の思い出を語りながらチクチクチクチク。

母にざっと作り方を教えてもらい（なんと、しつけまでしてくれちゃいました！）、今夢中で作り続けています。

一針一針、丈夫でしっかりとした作品に仕上がるよう、気持ちを込めて。

いつか、大作をつくれますように。

淡路島

淡路島の灘黒水仙郷にきています。

あたり一面白い絨毯で、とってもいい香に包まれました。

海と水仙を眺めながらタコメシおにぎりを食べました。

星空コンサート

富田林市のすばるホールで行われていた栗コーダーカルテット星空コンサートに行ってきました。

会場が何と、プラネタリウム！
最初、黄昏色から始まったコンサートは、夕暮の曲から始まり、夜へ、そして宇宙へ（もちろんあの曲です）と旅だっていきました。

曲に合わせてプラネタリウムの上映内容も変わり、星空の解説もありました。

何より感動したのは、栗コーダーカルテットの皆さんが「プラネタリウムの良さを最大限楽しんでもらうために」と、真っ暗闇の中で、手元のライトさえ消して演奏してくれたんです。

生音のライブを聞きながらプラネタリウムを見る！
なんて贅沢！

ゆる～い音楽と、星空の映像に本当に癒されました。

いい時間を過ごせました。

皆さんも、栗コーダーカルテットに、ぜひ癒されてくださいね。